こんにちは、たいがです!
最近需要が伸びているゲーミングモニターについて、まとめて行きたいと思います。
著者も購入するにあたって、徹底比較をしましたのでみなさんにもその情報を少しでも共有できればと思います。
今回は、PS5で使用するのにおすすめのゲーミングモニターの4選を紹介します!
この記事はこんな人におすすめです。
この記事は以下のような人におすすめ!
・これからゲーミングモニターを買おうとしている人
・PS5でFPSをやっている人
・テレビや60fpsモニターでやっており、PS5の120FPSに興味がある人
・予算が2万円前後の人
ゲーミングモニターとは・・・
ゲーミングモニターは、主にビデオゲームプレイに特化して設計されたコンピュータモニターのことを指します。
ゲームの要求に応じて優れた性能や機能を提供するように設計されているものを総じてゲーミングモニターと呼ぶことが多いです。
ゲーミングモニターの特徴的な要素は以下です。
- 高リフレッシュレート: 通常、一般的なモニターよりも高いリフレッシュレート(60Hz以上)を持っています。これにより、より滑らかな動画やアクションが可能になり、プレイヤーがより迅速に反応できるようになります。一般的に今の主流は、120Hz、144Hz、160Hz、240Hzとなっています。
- 低入力遅延: ゲームモニターは、ユーザーの入力から画面に表示されるまでの遅延を最小限に抑えるように最適化されています。これにより、プレイヤーはより正確にゲームをコントロールできます。
- 解像度と画質: 高解像度や高いコントラスト比など、優れた画質を提供することが期待されます。これにより、ゲームのグラフィックスやディテールがより鮮明に表示されます。
- 応答時間: ゲーミングモニターは、ピクセルが色から色へ切り替わる時間(応答時間)を短縮するように設計されています。これにより、動きの速いオブジェクトがぼやけずに表示されます。
- フリーシンク(FreeSync)やG-Syncなどのテクノロジー: これらのテクノロジーは、画面のティアリングやスタッタリングを軽減し、より滑らかなゲームプレイを提供します。
- 多様な接続オプション: HDMIやDisplayPortなど、複数の接続オプションを備えています。これにより、様々なゲーム機やコンピュータに接続できます。
これらの特徴は、ゲームにおいてパフォーマンスと視覚体験の向上を図るために重要です。
ゲーミングモニターは、プレイヤーにより迅速で精密な反応を可能にし、ゲームの楽しさ、満足度を向上させることを目指しています。
私が選ぶ際に特に意識しているのは、リフレッシュレートと低入力遅延です。
このサイトで比較を行う製品については、以下の通り!
項目 | Amazon価格 2024年1月時点 | メーカー | モニタサイズ | モニタ形状 | 表面加工 | パネルの種類 | 解像度 | HDR方式 | 応答速度 | リフレッシュレート | 最大消費電力 | 端子 |
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GigaCrysta LCD-GC243HXDB [23.8インチ ブラック] | \20,354 | IODATA | 23.8 型(インチ) | 平面型 | ノングレア(非光沢) | ADS ※IPSと同等 | 1920×1080 | HDR10 | 5ms(GtoG) オーバードライブレベル3設定時:1ms(GtoG) | 165Hz ※ポートごとに差あり | 48W | HDMIx3 DisplayPortx1 |
JN-238i165FHDR [23.8インチ] | \16,980 | JAPANNEXT | 23.8 型(インチ) | 平面型 | ノングレア(非光沢) | IPS | 1920×1080 | HDR10 | オーバードライブ時:3ms(GtoG) 1ms(MPRT) | 165 Hz | 36W | HDMI1.4×2 DisplayPort1.2×1 |
24G2SPE/11 [23.8インチ Black&Red] | \23,434 | AOC | 23.8 型(インチ) | 平面型 | ー | IPS | 1920×1080 | ー | 4ms(GtoG) 1ms(MPRT) | 165 Hz | 36W | D-Subx1 HDMI1.4×2 DisplayPort1.2×1 |
NITRO VG240YSbmiipfx [23.8インチ ブラック] | \22,300 | Acer | 23.8 型(インチ) | 平面型 | ノングレア(非光沢) | IPS | 1920×1080 | HDR10 | 2ms(GtoG) オーバードライブExtreme設定時:0.5ms(GtoG Min) | 185 Hz | 50W | HDMI2.0x2 DisplayPort1.2×1 |
せっかちな人向けの結論QA
- QPS5でおすすめのモニターはどれ?
- A
IODATAの「GigaCrysta LCD-GC243HXDB [23.8インチ ブラック」かAcerの「VG240YSbmiipfx[23.8インチ ブラック]」をおすすめします。
GigaCrysta LCD-GC243HXDB [23.8インチ ブラック] / IODATA
IODATAは日本のコンピュータ関連機器メーカーで、ハードディスク、外付けHDD、NAS、SSD、USBメモリなどの製造・販売を行う企業です。
また、ネットワーク製品やデータセキュリティ機能が組み込まれた製品も提供しています。デジタル家電やパソコン周辺機器も手がけ、多岐にわたる製品ラインナップを展開しています。IODATAは、データストレージやネットワーク機器において高い信頼性を持つ企業として知られています。
[GigaCrysta LCD-GC243HXDB [23.8インチ ブラック] / IODATA]
映像が鮮明でとてもきれいなモニターです。
HDMIが3ポートあり、165Hz出力できるのはそのうちの1つです。
HDMI1:23~165 Hz
HDMI2、HDMI3:23~121 Hz
DisplayPort:59.9~165 Hz
PS5をHDMI1に接続し、他にも在宅ワークやPCとの接続等でHDMIを接続する方は、入力端子の多いこのモニターを選ぶことをおすすめします。
また背面の上部にある「GigaCrysta」のアイコンが光るようになっており、グラデーションや好きな色に変化させることができるのも特徴です。
JN-238i165FHDR [23.8インチ] / JAPANNEXT
JAPANNEXTは、日本のモニター製造会社で、高品質な液晶ディスプレイを提供しています。
主にゲーミングモニターやプロフェッショナル向けモデルを展開し、高リフレッシュレートや高解像度などの特徴があります。デザインにも力を入れ、使いやすさと視覚的な魅力を両立させています。JAPANNEXTは、ユーザー向けの革新的なモニターソリューションを提供する企業として、国内外で注目を集めています。
[JN-238i165FHDR [23.8インチ] / JAPANNEXT]
今回比較対象とした4点の中で最安値となっております。
日本のメーカとなっており低価格ながら、IPSやHDR10、165Hzの出力を備えており非常にコストパフォーマンスに優れた製品です。
まだまだ知名度が低く口コミが足りないのは、検討事項の1つになるでしょう。
24G2SPE/11 [23.8インチ Black&Red] / AOC
AOCは、モニターやディスプレイ製品の世界的なメーカーで、コンピュータモニター市場でのリーダーの一つです。
幅広い製品ラインナップを展開し、ゲーミング、エンターテインメント、プロフェッショナル向けに特化した製品を提供しています。AOCは、高解像度、高リフレッシュレート、カラーパフォーマンスなど、ユーザーのニーズに応えるために先進技術を取り入れています。デザインと技術の融合により、使いやすくスタイリッシュなモニターを提供し、国際的に広く認知されています。
[24G2SPE/11 [23.8インチ Black&Red] / AOC]
ここ数年で急上昇している企業の製品となります。
一世代前の機器と接続できるD-Subを1ポート備えているのは非常に心強いです。
コストパフォーマンスも高く評価も高いモニターです。しかしHDR10に対応していないため、気になる方は別のモニターを選ぶといいかもしれません。
NITRO VG240YSbmiipfx [23.8インチ ブラック] / Acer
Acerは、台湾発の国際的なテクノロジーカンパニーで、コンピュータおよび電子機器の製造・販売を手がけています。
多岐にわたる製品ラインナップで、ノートパソコン、デスクトップPC、モニター、タブレットなどを提供しています。ゲーミングブランド「Predator」や2-in-1デバイス「Aspire Switch」など、革新的な製品も展開しています。Acerは、コスト効率と性能のバランスを重視し、幅広いユーザー層に向けた製品を提供している国際的なテクノロジーブランドです。
[NITRO VG240YSbmiipfx [23.8インチ ブラック] / Acer]
名の知れた有名メーカーのゲーミングモニターです。
HDMI2.0を2ポート採用しており、応答速度もオーバードライブ時には0.5msと比較対象の中では一番早いです。
値段は張りますが、突き詰めたい方はぜひ検討をしていただきたい1台となります。
結論!!!
いかがでしたでしょうか?
同じ価格帯で似た商品を比較してみました。
PS5は120Hzが出力上限となっていますので、どのモニターを選んでいただいてもPS5のパフォーマンスを最大限発揮することができます。
ちなみにモニターの足もハの字型や通常の四角型、丸形など様々です。
モニターアームを使用しない人は、置き場所やキーボードとの干渉がないかなども検討の要素の1つとして入れてみたらよいと思います。
良いゲームライフを!