ベーキングパウダーの糖質・カロリーは高い・低い?ダイエット中でも太らない効果的食べ方を解説!

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パンやホットケーキなどを作る際、生地をふっくらさせるのに使うベーキングパウダー。そもそもこのベーキングパウダー、一体何からできているのでしょうか。糖質やカロリー量は?また、ダイエット中はどれくらい食べてよいのでしょうか。

 

今回はベーキングパウダーの糖質・カロリー量や、ダイエット中食べる際の注意点について解説していきます。

ベーキングパウダーの糖質量

ベーキングパウダーの主成分は重曹ですが、重曹に糖質は含まれません。しかし、ベーキングパウダーには酸化を防ぐ遮断剤として小麦粉やコーンスターチが配合されており、これらには糖質が含まれます。ベーキングパウダー100gあたりにすると、約29.0gの糖質量となります。

 

これは決して少ない量ではありませんが、ベーキングパウダー自体料理にそれほど多く使うわけではありません。せいぜい小さじ一杯(4g)ですので、糖質量は1.16gほどになります。ですからベーキングパウダーの糖質量に関しては、あまり気にする必要はないでしょう。

ベーキングパウダーのカロリー量

続いてベーキングパウダーのカロリーについても見てみましょう。100gあたりで見たベーキングパウダーのカロリー量は、約127kcalとなります。こちらも少ない量とは言えませんが、前述のようにベーキングパウダーの一回の使用量は4g程度。カロリーで言えば5.08kcalほどですので、糖質同様あまり気にする必要はないでしょう。

ベーキングパウダーの成分一覧

  • 重曹(炭酸水素ナトリウム)
  • 酸性剤(酒石酸、フマル酸、クエン酸など)
  • 遮断剤(コーンスターチ、小麦粉など)

 

酸性剤とは重曹のふくらむ力を助け、かつ黄色く変色するのを防ぐための成分です。遮断剤は重曹と酸性剤を反応させないための成分で、水を加えることで遮断効果はなくなります。

 




ベーキングパウダーのダイエット効果

ベーキングパウダーは前述のように、パンなどの生地を膨らませるための膨張剤です。ですので、ベーキングパウダー自体にはっきりとしたダイエット効果があるわけではありません。

 

一方ベーキングパウダーに含まれる成分には、以下のようなダイエットに役立つ働きもあります。

①重曹による満腹感

ベーキングパウダーの主成分は前に述べたように重曹ですが、重曹は水と熱を加えることで炭酸ガスを発生させる働きがあります。この炭酸ガスによって生地が膨らむわけですが、炭酸ガスが胃の中に入ると、胃がふくれて満腹感を感じることができます。これによって食べ過ぎを抑える効果も期待できます。

②便秘解消効果も

重曹はまた、胃の中で膨らむことにより便秘解消効果も期待できます。胃が膨らむと大腸の動きが活発になり、排便を促す効果があります。

 

ただ、こうした効果は重曹を直接水に溶かして飲んだ場合のもの。ベーキングパウダーの用法とは異なるため、このようなダイエット効果はやはりあまり期待できないでしょう。

糖質制限ダイエット中にベーキングパウダーを食べる時の注意点

①小麦粉に注意

前述のように、ベーキングパウダー自体の糖質・カロリー量はさほど気にする必要はありません。むしろ糖質制限ダイエット中問題となるのは、ベーキングパウダーと一緒に使われることの多い小麦粉です。

 

小麦粉はパンや焼き菓子を作る際の生地の素材として使われますが、糖質量がかなり多くなっています。ベーキングパウダーが大丈夫だからと言って、小麦粉を使いすぎるとダイエットの支障となるので要注意です。

②使用する食材にも気をつける

ベーキングパウダーを使う際は、小麦粉だけでなく、他の食材についても気をつけたいところです。焼き菓子を作る際は砂糖やバター、チョコレートといった糖質・カロリー量の豊富な食材も用いられがち。こうしたものは当然ダイエットの支障となるので、なるべく控えてい所です。

 




糖質制限ダイエット中にベーキングパウダーで太らない効果的な食べ方

上述のように、ダイエット中問題となるのは、ベーキングパウダーよりむしろ小麦粉の方です。小麦粉は100gあたりの糖質量が約73.4gもあり、1カップ分(110g)だと80.7gにも及びます。ですから、焼き菓子を作る際は小麦粉の代用として以下のものを使うと良いでしょう。

①おから粉を使う

小麦粉の代わりに「おからパウダー」を使うと、ダイエット中でも太りにくくなります。おからパウダーは豆乳の搾りかすであるおからでできた粉で、原料は大豆になります。

 

糖質量は100g中わずか5.9gしかなく、しかも食物繊維がたっぷり。カロリーは小麦粉とさほど変わりませんが、糖質量を考えればはるかにメリットが大きいでしょう。

②ふすま粉を使う

ふすま粉とは、「ふすま」と呼ばれる小麦の表皮を精製して粉にしたものを言います。小麦粉に比べ糖質量は格段に低く、100gあたりわずか10.2gほどしかありません。パンやケーキの生地として、ダイエット中にはうってつけの材料と言えるでしょう。

低カロリー・低糖質のベーキングパウダーでダイエットを成功させよう。

以上のように、ベーキングパウダーは特別糖質量やカロリーを気にする必要はありません。しかし、一緒に使われることの多い小麦粉には注意が必要です。

 

小麦粉の代わりにおから粉や大豆粉、ふすま粉などを使う方がダイエットにはおすすめ。ベーキングパウダーを使う際は、一緒に使う食材にも十分気をつけましょう。

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