ビールのダイエット効果

ダイエットにどうやって取り入れるか迷いがちなビールですが、上手にビールと付き合うことにより、ダイエットに好影響を及ぼすことができます。何と言ってもハーバード大学の研究者が発表した「ビールダイエット」という方法もあるくらいです。それでは、ここからはビールが持つダイエット効果についてご紹介します!

適度な飲酒が糖尿病を防ぐ

1日1~2杯のビールは糖尿病の予防になるという研究者たちがいます。こうした研究によれば、適度のアルコールは、糖の生成を抑え、血糖値の上昇を抑え、血糖値を下げるためのインスリンホルモンを活性化させます。また、体内の脂肪を蓄積させず、エネルギーとして活用されるのを助ける効果があると言われています。
どれも、肥満解消・糖尿予防に飲みたいサプリのような効能ですね。「適度」なビールは思いのほかダイエットに効果的であることがわかります。

強力な整腸作用

ビールには腸の働きをよくする整腸作用があります。ビールは、発酵の段階で、成分が糖分・アルコール・二酸化炭素に分けられます。それがビールのあの「シュワシュワ感」を生み出しています。この炭酸の効用は、のどごしだけではなく、腸を適度に刺激して、便通を改善させることにあります。
また、天然のビールなどに含まれるビール酵母も腸の活動をサポートします。便秘解消し、お腹ぽっこりが無くなるだけで、ずいぶん痩せたね!といわれる事間違いなしです。適度なビールは、ビール腹どころか、お腹痩せに有効なんですね。

糖質制限ダイエット中にビールを飲むときの注意点

ビールダイエットとは、ビール大好きな人にとって最高の言い訳になりますが、糖質制限ダイエット実践中なら、ただ何も考えずにビールを飲むわけにいきません。いくつかの注意点を守らないと、ビール太りするかもしれませんよ!

飲み過ぎに注意

ビールのカロリーはエンプティカロリーですから、ビールだけを飲んでも直接太ることはありません。しかし、何杯もビールを飲むことで、結果としてカロリーは高くなり、高濃度になったアルコールを肝臓は分解しなくてはならなくなります。

1杯や2杯では問題が無くても、10杯、20杯となると、肝臓にとっては大きな負担です。肝臓が、アルコールの分解に取り組んでいる間は、糖質の分解はできなくなります。浴びるようにビールを飲んで肝臓への負担を増していくと、当然、太りやすくなります。

おつまみの食べ過ぎに注意

お酒そのもので太ることはありません。ビールの場合も同じです。多くの場合、太るのは、合わせて食べているおつまみの影響です。ピザ・ポテト・唐揚げ・餃子・お好み焼き・焼きそばなど、糖質量の多いおつまみを食べれば食べるほど、肝臓は糖質を分解しなくてはなりません。

しかし、お酒を適量を超えて飲み続けていると、肝臓ではアルコールの分解に精一杯で、糖質量の多い食品分解が出来ず、結果として、糖質をたくさん食べた人と同じように太りやすくなります。

白米を食べない

ビールには食欲増進効果があるので、揚げ物おかずや味の濃い居酒屋メニューに加えて、ご飯などを食べたくなるかもしれません。しかし、すでにビールに糖質がある程度含まれていることを考えると、これに加えて白米のご飯を食べると、完全に一日の糖質量(100g以下)を越えてしまいます。晩酌するなら、糖質量の少ないおかずを選び、ご飯を抜くのが良いでしょう。